戦後民主主義のそのすべてを否定するのは歴史の連続性から考えれば現在の日本をすべて否定することに繋がりますから建設的ではないながらも、戦後民主主義が大事な部分をタブー視して欺瞞に満ちていたことは否定できないかと思います。その歪みがこの集団的自衛権にも表れているのであって、政治的に捉えれば安定政権をようやく再度築き上げた与党とまとまりがなく対立軸となりえない野党という状況にあって、ようやくこの歪みを正す好機が訪れたとみて良いのではないでしょうか。
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