都教委 育鵬社の教科書を採択 - NHK 首都圏 NEWS WEB

コメント

注目のコメント

• 治部 れんげ

  ジャーナリスト

  ・2015年07月24日

  地元図書館に中学校社会科／歴史教科書があったので借りてきてパラパラ見てます。教科書って新刊書店で売ってないので、図書館にあるのはうれしい。
  
  育鵬社のは、どれほどひどいか…と思ったのですが、けっこう分かりやすいんですよね。私自身が子どもの頃、使ってた会社のものより、ストーリー立ててスパッと言い切ってる。
  
  もちろん、そのストーリーが、神話と天皇と日本の素晴らしさへ向かうものなので、色々分かった大人は「やっぱりね」とネタにできますが、子どもはどうなんだろう。
  
  私が住んでる自治体の中学は、たぶんこういう選択はしないし、したら引っ越しを検討しますが、大多数の親はそこまでしないから、子どもを取り巻く政治環境は親次第になるでしょう。
  
  ただ、これをもって「日本終わった」と悲観することもなくて、アメリカの田舎にはベトナム戦争のことを教えると学校に怒鳴り込んでくる超保守保護者がいたりする。こういう人たちって、どこの国にも一定数いると知った上で、どう対処したら「勝てる」のか、リベラルはコミュニケーション戦略を真面目に考えた方がいい、と思います。やだやだ言うだけじゃなくて。
• 津田 大介

  ジャーナリスト／メディア・アクティビスト／「ポリタス」編集長

  ・2015年07月24日

  忖度と斟酌が積み重なり、人事が握られ、こういう結果がもたらされる。今の文科相ならむべなるかなという話か。
• しまだ のりお