【超驚愕】人口の3倍必要?なぜ「携帯番号」は足りないのか
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1999年の11桁化以前、「010」「020」も携帯電話に使用していました。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFE1701U_X11C13A2000000/
https://news.1242.com/article/166233
国際電話は元々「001」(KDD)でした。
KDD以外のサービスが開始すると、「001」以外にも、
「0033」(NTTコミュニケーションズ)、「0041」(日本テレコム)といった、
それぞれの事業者の番号を付けてかけるようになりました。
2001年の「マイライン」開始により、
国際電話には「010」を頭につけるように統一されて、
事業者番号を指定する場合は「001-010」のようになりました。
ポケベルの市外局番も、以前は「03」「06」といった、
都道府県庁所在地の番号だったようですね。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1130552661巷では「090は老害の番号」「若い人は070」などという謎マウントもあるそうですが、なんにせよ、携帯番号に060で始まる数字が割り当てられるのも時間の問題となりました。
私自身も調べてみて「そんな歴史があったのか」と新たに知ることばかりでしたが、意外と奥深い携帯番号のあれこれを楽しんでいただければと思います。
なお、今回取材した総務省番号企画室によると、最近は問い合わせが殺到して、「こんなにみんな携帯が好きなのか」というくらい、プロの目から見ても驚きの発見があったそうです。
誕生日やら記念日やら、いろいろ数字に拘る人が多いとされる日本人。私もあれこれとこだわるタイプの1人ですが、060で始まる番号も、日常を彩る日が近そうです。電話番号やアプリとしての電話の重要性は明らかに落ちている。
自分も家族の携帯と実家の固定電話は覚えているが、仕事関係で電話番号を意識することも無いし、周りの大抵の人の携帯番号を知らなくても仕事は回る。番号は管理上必要かもしれないが、強制同期コミュニケーションである「電話」は、これからも比率や重要性としては落ち続けるように思える。