NY外為市場=ドル上昇、150円台後半 米大幅利下げ観測後退
AI要約
- 1ニューヨーク外為市場でドルは上昇し、対円で約9週ぶりの高値150.83円を記録
- 2強い経済指標によりFRBの利下げ観測が後退、0.25%の利下げ決定の確率は87%
- 3市場で自民党と公明党の勝利見込みが強まり、ドル指数も上昇
コメント
注目のコメント
トランプが大統領になったら、もっと利下げ確率は下がると思います。トランプとはハリスは財政政策が真逆です。2025年のトランプ減税の期限到来について、トランプは継続でハリスは廃止、21%の法人税率をトランプは16%に減税、ハリスは28%に増税です。
今週は影響の高い経済指標がない為、下値は150円で底堅くキープ。レジスタンスラインから、サポートラインとなりました。
150円の上値を試しに行くと思います。選挙結果も挟む中、来週金曜日の雇用統計まで円のボラティリティーは高まるでしょう。