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AIに奪われる職はわずか5%、MITの著名経済学者が現実チェック

Bloomberg
108
Picks

AI要約

  1. 1
    ダロン・アセモグル教授は、AIが人間の職を奪うのはわずか5%であり、過剰な期待は経済に革命をもたらさないと警告している
  2. 2
    AIへの投資の過熱や企業の支出は続いているが、期待される収入の増加が伴わない状況もある
  3. 3
    信頼性のある情報が必要であり、肉体労働や多くのホワイトカラー職をAIが自動化するのは難しいと指摘している
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コメント


注目のコメント

  • 小林 祐児
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    株式会社パーソル総合研究所 上席主任研究員

    AIによる労働代替が数十パーセントで起こるとの見立ては、だいたい過剰推計ですし、こうした過剰推計に警鐘を鳴らす研究は世界中で沢山発表されてきました。

    そもそもAIブームから随分経過したので、過去の推計と各国の失業率推移を見れば「騒ぎすぎ」は明らか。AI床屋談義のほとんどは「タスク」と「ジョブ」を区別できていないがゆえに起こる錯誤に基づいています。「中間管理職不要論」などが典型です。

    最新テクノロジーの進化によってむろん変化は起こりますが、「大変革」が起こると煽った方がマーケティング・ストーリーがうまくいくサービスも同時に勃興します。冷静に統計データを見ることをお勧めします。

    また、この分野であれば、2018年の岩本晃一『AIと日本の雇用』が秀逸。いまだにオズボーンばかり引用するメディアと論者は必読です。


  • 比屋根 一雄
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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    最近、巨額のAI投資に対して収益化が遅れているという指摘が目立ちます。確かに雇用のAI代替は目に見えづらく、バブルの様相を示しています。

    しかし、AI技術の進歩は未だ減速しているようには思えません。生成AIの次なるAIエージェントがあり、言語画像だけでなく、システム操作を学習する大規模行動モデルや、ロボット制御の大規模モデルも登場しつつあります。これらは実務をAIが担う範囲を飛躍的に広げるはずです。

    投資スピードが過剰かもしれませんが、収益化は確実に増大しています。


  • 大澤 陽樹
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    OpenWork 代表取締役社長

    英国オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授らをもとにしたNRIの研究では、日本において10~20年以内(2025-2035)に労働人口の49%が機械に代替可能であると試算されてたが、そんなことは現時点では起きそうにないですよね。原因は2つで、職業をタスク分解されていないこと、もう1つは投資対効果が検証されていないことだと、何かの書籍で読んだことあります。
    一方で失業はしなくても、職業の中の一部の業務は代替されていくのではないでしょうか?マッキンゼーが2017年に出していたレポートでも、すべてが自動化の対象となる職業は全体の5%未満とすでに予測されていたと思います。


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