仕事につながる世界史の見方まずは視野を広げて、大きなトレンドを理解しよう
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注目のコメント
結局、年号とか人物名とか、そのへんをテストで問われるから記憶する必要がある、というあたりがつまらなくしてるんですよね。名前なんて分からなくても、こういう考えの人がこうやったからこんなことが起きた。という時代の流れが分かってる方が大事ですよね。いつ頃どこでどんなことが起きたかさえ分かっていれば、今や細かい地名とか、会議の名前なんかは調べられるわけで。
物理や数学も同じで、公式なんてさほど重要じゃなくて、どういう考えでそこに辿り着くかが大事なんですけどね。歴史は洋の東西を問わず全体の流れを掴むのが大事だというのはその通りだなと思います。賢者は歴史に学ぶとはこういうことかと。それに個別の出来事が枝葉末節なのは歴史こそ固定されたものではなく後世さらに新たな歴史の事実が掘り起こされる可能性がこれまでそうであったようにこれからもあるわけですから、あまりそこに入り込むのは学者が研究するのでなければ不要でしょう。それに流れでみることこそ歴史を愉しむ秘訣とも感じますし。