「ものづくり」起業を助ける、アクセラレーターが増加中
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注目のコメント
試作と量産の敷居を低くするのは、いい仕掛け。
この仕組みの価値、起業側と製造側に分けて考える必要があると思う。
起業側にとっては、試作から量産に変わる段階で必要な投資が不要というのがメリット。その分、業界的には製品サイクルが短くなる事が予測され、製品サイクルを加速する開発力、ガッチリIPで囲い込む戦略が求められる。後者はIPの囲い込みとパテントトロール対策には相当の金額がかかるので、起業当初は結構難しい。小米もそれで展開地域の制限受けてるし。結局、局所的に矢継ぎ早に製品とサービスを出し続け、その結果として徐々にwwの拡大を目指すし方向に成るのでは。
受託製造側にとっても、アイディアから製品化迄のサイクルが短く安価に成る事を意味するので、今まで以上に対応の速さが大事に成る。残念ながら、日本のものづくり業で技術的強さを持つ地域、大田区や大阪や長岡等の工業系中小企業は、技術は高いが速さ、特に規模に対する速さが足りない。これをクリアーしないと、この仕掛けの中に入り込むのは難しい。一方で、作り込みの技術は素晴らしい。技術的にも業界的にもそういう分野に特化するのは一考。ドイツの製造業が参考になるかもしれない。