米、4年半ぶり利下げへ 焦点は下げ幅と緩和ペース―17、18日にFOMC開催・FRB
AI要約
- 1米連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策を協議し、4年半ぶりの利下げ決定が期待されている
- 2インフレは落ち着きつつあるが、雇用の伸びが鈍化しているため、今後の金融緩和政策が注目されている
- 3FRB内では最大0.5%の利下げを支持する意見もあるが、雇用市場の健全さを考慮し慎重な判断が求められている
コメント
注目のコメント
FF金利先物は0.25%の利下げを織り込んでいます。ただ、急激に沈静化したインフレ率、特にサービス価格に粘着性が戻る兆しがあります。また景気も、既に金利が下がったことで住宅販売が盛り返す始めたこと、個人消費も賃上げ率がインフレ率を大きく上回っており消費は堅調が見込まれます。来週は0.25%の利下げと記者会見で多少のリップサービス、が妥当なところかと思います。