氷見の来訪客どこから 名城大生が番屋街で車のナンバー調査 誘客強化へ傾向分析
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注目のコメント
「ひみ番屋街駐車場や付近の交差点で車のナンバープレート調査を始めた。都道府県別の来訪客数を調べ、今後、誘客を強化すべきエリアを把握する(記事から引用)」
氷見市が実施した調査で分かることは、番屋街に来場した車の発地がどこの都道府県なのかだけだと思います。誘客を強化したいのならば、誰が(同行者も含め)何を目的に番屋街に来たのか?何にいくらぐらいお金を使ったか?どこに立ち寄ってから番屋街に来て、この後はどこかに立ち寄るのか?日帰りか、宿泊か?等々、他にも公共交通機関を使って番屋街に来ている旅行者もいるはずなので、もう少し詳細な調査が必要だと考えます。どちらにしても、猛暑の中で学生たちが取った調査データが有効に活用されることに期待しています。ナンバープレート調査はかつてレジャー施設などで実施していた調査手法ですね。
ただ、傾向値しか掴むことができないのが現状かなと思います。
主要な観光地を事前予約にして顧客データを一元管理するなどすればもう少し示唆が出せるんだろうなと思っています。