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「1万円の宿泊規程」では出張もできない…「東京のホテル平均3万円超え」が示すインバウンド需要の大変化

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  • 辛坊 正記
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    新型コロナ感染を世界が普通の病気として扱い始めるなかで異常に厳しい水際対策を続ける岸田政権を「今の円安状況で国境を開いたら、大勢の外国人が日本は安い安いと元気に観光や買い物をする傍ら、日本から外国に出かけた観光客は物価の高さに驚いて、コロナ禍で所得が減った国民はマスクもせず日本を買い漁る外国人を次第に疎ましく思い始めるかもしれません。5兆円の消費が上乗せされればインフレ圧力も強まりそう。選挙と支持率が大事な政権は、たぶん、そんなことは望みません」と皮肉ったことがありました。
    それが冗談では済まなくなって来たようですね (@@。
    https://newspicks.com/news/7045321/?ref=user_1228737

    日本経済が元気で円が強かった時代に銀行の国際部門に身を置いた私らは、外国に出張したり旅行したりした折に、「私らはこんなホテルに平気で泊まるけど、現地の人たちには無理だろうな」なんて言い合ったものでした。途上国はもとより、ニューヨーク、パリ、ロンドン辺りに行ってもそうでした。高級ブランド店に日本人が列をなし、各店が日本語を話す店員をズラリと揃え、日本からの団体客が「このネクタイ、ここからここまで全部頂戴」なんて買い方をして顰蹙を買っていると話題になったこともありました。その一方、外国人にとって日本旅行は高嶺の花で、銀座中央通りでも秋葉原でも浅草でも外国人の姿を見ることは稀でした。

    それが今では様変わり。「訪日外国人向けのモノやサービスの価格を、日本人よりも高くする」といったことが盛んに言われますけれど、これは自国民の所得が外国人より圧倒的に低い発展途上国に特徴的に見られる現象で、少なくとも私が駐在したり訪れたりした先進諸国で目にしたことはありません。著名美術館が自地域の住民や学生を無料にするといった事例はありますが、これは富裕な外国人からボッタくるのとは全く異なる発想です。

    通貨の強さは国の強さの反映と思い知らされる昨今です。資源が乏しい豊かになる道は、真剣に学んで一所懸命に働き、創意工夫を凝らして日本で生み出すモノとサービスの価値を増やし、国力を高めて円を強くして行くほかないのです。円の価値を毀損してインフレを起こせば日本が成長して国民が豊かになるといった幻想に浸って努力を怠ると、日本は本当に貧しくなってしまいそう。(・・;ウーン


  • 砂田 憲治
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    KabuK Style Inc. Founder & CEO

    3万円は言い過ぎですが、1万円は結構厳しくなっています。
    平均値を上げているのがインバウンド比率90%超えの外資系ホテルや、大手チェーンです。こういったホテルは、日系の販売チャネルをカットし始めてさえいるくらいです。

    これらの需要をどう日本企業が自分たちの利益にしていけるのか。どの時代も淘汰はやむなしかと思いますが、せっかくの外貨獲得産業を流出させるのはもったいないなと思います。


  • 永濱 利廣
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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    インバウンドに加えて、コロナがきっかけとなった宿泊業における人手不足もあるでしょう。


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