円相場一時1ドル=152円台に およそ2か月半ぶり
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新NISAが始まった年初のドル円は1ドル140円台で、その後円安傾向が続いて160円台までいったものが、ここで152円台まで戻したわけですね。どのタイミングで投資を始めたかによりますが、ドル建てのMMFの運用利回りは3%台から5%台程度ありますから、この程度なら円をドルに替えて運用したことを後悔する人はさほど多くはないでしょう、たぶん。
日本人が外国に行って感じる物価と外国人が日本に来て感じる物価が同じ程度になるドル円相場はIMFが見るところ1ドル90前後、円安サイドに見ても110円くらいまでがその範囲です。してみると152円でも円はまだまだ安すぎます。世の中にある情報が思惑も含め全ていまの相場に反映されているとするなら今後の為替動向は神のみぞ知るですが、外貨への投資に為替変動が影響すると、多くの人が改めて感じるきっかけにはなるかも知れませんね・・・ (・・;これで130円くらいまで正常化してもらえればいいのですが。
神田財務官の最後の大仕事はお見事。
もともと投機筋に遊ばれてたドル円に鉄槌を喰らわせた感じですね。
日本株がどこまで頑張れるかにも注目したいです。
元々異常な円安で大きな下駄を履かせてもらってた市場なので、下駄が小さくなりそのまま縮小してしまうのでしょうか。
私は米中関係を見ても日本市場は有望な市場だと思っているので、米国株や円高と連れ立って下げていく必要はないと思っていますが、いかに。
その意味で日本株の騰落を安易に円高円安、米国市場の上げ下げと結びつけて報道しないでもらいたいなと思っています。まだまだ円安です。
コロナ禍後の異常なインフレと為替が正常になるのと、日本の金利が正常になる事を期待したい。
ついでに、このインフレと円安と賃金上昇で潤った財務省には、きちんと将来に向けて投資して欲しい。