サムスン電子、日本のＡＩ企業から最先端チップ受託生産を受注
AI要約
- 1サムスン電子はプリファード・ネットワークスから最先端の２ｎｍチップ受注生産とパッケージングサービスを受けることを発表した
- 2この受注はサムスンの規模については明らかにしていない
- 3プリファード・ネットワークスの副社長は、このチップは大規模言語モデルなどの生成ＡＩ技術向けの高性能コンピューティングハードウェアに使用されると述べた
コメント
注目のコメント
微細化進めてもSRAM面積はシュリンクせず、外部DRAMアクセスにも限界が、、、ということで新しいアーキテクチャでチャレンジされていて非常に興味深いです！
構想通り学習基盤として提供が開始されるのを楽しみにしています。プリファード・ネットワーク社は、「AIチップ、計算基盤、生成AI・基盤モデルなどのAI関連技術を活用したソリューション・製品の開発・販売および研究開発」を行う企業との事です。(同社会社概要資料より)
生成AIや自動運転AIを活用したプロダクト・サービスを多く手掛けているようですが、個人的にはファナック社と共同研究開発で工場の自動化に取り組んでいるという部分が気になりました。
出典：Preferred Networksホームページ
https://www.preferred.jp/ja/company/エッジAI向けでしょうか？
AIチップはNvidia独占に近いですが、今後推論AIチップやエッジAIチップが普及すると、情勢は変わるかもしれません。
