57歳で大手企業からディズニーランドのキャストに転身。園内を清掃しながら目の当たりにした夢の国の“本当の姿” 「基本時給アップは8年間でわずか70円」
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注目のコメント
オリエンタルランドでさえ8年間で時給を1割も増やせなかったとは。以前から若者のやりがい搾取企業と揶揄されることもありましたが、この待遇ではキャストが夢の国に希望を見い出すことは難しそうです。
役員がキャストとお客様を理解するためにも、現場に出て夢のかけらを集めると良いかもしれません。米国ディズニーは、応募して来た人は全員採用する、その代わり社員教育をしっかりする企業です。そのノウハウは別会社まで作って外販しています。日本は少し事情が違うかもしれませんが、誰でも採用する企業なので、人件費もまあそれなりだと理解で良いかと思います。類似の例としては、人の命を救う医療業務にいる人たちが、薄給で自分の寿命を縮めるような働き方をしているのと同じかと思います。コロナ禍のエッセンシャル・ワーカーも同じですね。
所謂暴露本にありがちなショッキングな表裏ではなく、ディズニーとはいえ通常のアルバイトと同じ。
時給が段違いなこともなくたまにイヤな先輩もいる、お仕事あるあるの一つとしては嫌味もなく、好感を持ちました。