国家公務員キャリアの倍率最低 24年度春試験7倍、民間と競合
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注目のコメント
民間企業との人材獲得競争が激化しているという意味では、公務員の給料を上げるのが手っ取り早い賃上げになると経済学的にも言われていますが、日本では政治的ハードルが高いようです。
「公務員の魅力を高め、人材確保を図る必要がある」
→その施策が聞きたい。
法律に縛られて仕事の自由度が無く、頑張っても報酬が大して増えない公務員を、優秀な人が選ぶはずがない。無能な大臣に振り回されて、仕事に一貫性もない、プロフェッショナルとは言えない仕事。
大して優秀ではないが安定した収入がほしい人が集まるだけ。キャリア官僚として働く魅力は、待遇ももちろんですが、国家運営に自らのスキルを生かせるやりがいがあるかどうか。
なのに、終身雇用と年功序列など、日本流に凝り固まった就業環境は、その魅力を生み出せているとはいえません。
能力・実力をいかんなく発揮できる公務員制度へ抜本的に改革していく必要があります。