航空物流業界が悲鳴、「中国系EC」SHEINとTemuの異様な出荷量
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記事中にあるように、シーインやtemuは中国から直送なので個人輸入になり、他の国に倉庫も持たないため他国に一切利益を渡さないスタイルを作ってしまいました。そのため低価格が成り立っています。
そろそろそこが問題になり今のスタイルが通用しなくなる可能性も。フランスでも低価格が自国産業を破壊すると問題になっており、なんらかの締め付けは行われていくでしょう。
シーインについては仕組みや売り方についてトピックスで掘り下げているので、ご興味ありましたらぜひ！↓
「SHEINはなぜ売れる？〜そのブランディングと印象術」
https://newspicks.com/topics/stylist-hiro/posts/2?fromNews=trueかなりの量を中国から米国に出荷しているTemuとSHEIN、それだけニーズがあるのでしょうが、安い。が最大の要素でしょう。
現場は、個人輸入扱いのため、関税がかかってませんが、各国共、これだけの量を輸入することになると個人輸入扱いでも関税をかけてくる可能性があります。
当然安い。では通じなくなるため、その他の手法を取るようになるのでしょうが、中華ECについては急成長するため、今後も新たなサービスが出てくる可能性があります。
デジタル普及により、昔のように制度変更が年単位では追いつかない世界になってきました。今、原油価格を動かしてるのは自動車じゃなくて、SheinやTemuの製品に使われる化学工業じゃないかって言われてるよね。中国は再エネの発電量も世界一だけど、結局その電力は化石燃料で製品を作るために使われてる。
