稲盛和夫が連日のように「社内飲み会」を開いた恐ろしすぎるワケ - 「超一流」の流儀
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注目のコメント
終身雇用という思考停止
高度成長が前提だった制度を前例踏襲で続けてきたということですね。これだけ劇的に世の中が変わってるのだから、そのままで良いわけがない。
ポジションを与えられるだけではなく、自ら運命を切り拓くことがトップマネジメントの重要な資質であることは間違いありません。世の中で語られる終身雇用の定義は何でしょうか?終身雇用と“一言で括って語る"点からして考え直した方が良いと感じます。
優秀な人ならば一生働いて欲しいですよね。企業の業績が悪くてもクビにしませんよね。これもある意味終身雇用じゃないですか。
結局、世の中で語られる終身雇用は、使えないと見做される人の雇用を“打ち切りにできない"ことを指しているのではないでしょうか。
私は終身雇用とそれとは似て非なるものだと思います。「下手なことしない限りクビにならない」という意味での終身雇用ならば、それがもたらすメリットは少なからずあります。心理的安全やカルト的カルチャーの形成、組織の一体化など。
いつもコメントしてますが、私は終身雇用に問題があるとは思いません。年功によって多少の賃金アップも問題ないと思っています。問題なのは年功によって序列を形成する(年功によってポジションが上がり、賃金も大きく上がる)ことにあると考えています。