農中、１．２兆円増資へ協議 外債で損失、今期赤字５０００億円超
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- 1農林中央金庫は2025年3月期の連結純損益が5000億円を超える赤字に転落する見込みで、外国債券の運用損失処理の影響として、財務の健全性確保のために1兆2000億円規模の資本増強を目指す
- 2奥和登理事長は責任を全うして難局を乗り切ることで責任を果たすと説明し、当面の引責辞任を否定し、全理事の報酬を減額する方針を示した
- 3米国など海外金利の高止まりで膨らんだ外国債券の運用損失を処理するために全国の農業協同組合（JA）などと資本増強について協議している
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