AIと人知は別物、人のように扱うべきでない-マイクロソフトCEO
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人間らしく思考できるAIはAGI(Artificial General intelligence)と呼ばれており、OpenAIは2030年に向けての実現を目指しています。ナデラ氏は当然そのミッションを把握しており、現時点のAIは別物だと発言したのかと。
なお、AGIはそこまで遠くない昔、シンギュラリティと呼ばれていました。ソフトバンクの孫さん始め業界ではシンギュラリティが2045年に来ると信じられており、OpenAIの登場がこのイノベーションを大きく加速させたことが分かります。葬送のフリーレンの魔族を思い起こしました。
「魔族とは言葉を話す魔物」
「人を欺くために言葉を操る」
まさに悪いAIです。
現在の生成AIでも詐欺に使われることはあります。しかし、近い将来に登場するエージェントAIは、人を欺くこと自体を、人との対話を通じて自律的に学べるでしょう。
だからアラインメントが不可欠です。訳しづらい用語ですが、あえて訳すと「人間との調和」でしょうか。アインメント無きGPT-5は魔族と言っても過言では無いのかもしれません。“ナデラ氏は1950年代に「artificial intelligence」
という言葉が選ばれたことを嘆いた。
「最も残念な名前の一つが 『artificial intelligence 』
だと思う。
「私は自分の知能があるので、人工知能など要らない」
と話した。
その上でナデラ氏は自分は望むときに
AIソフトに助けてもらいたいだけだとし
「それが理想的な関係だと思う」と語った。”
確かにネーミング1つで、AIを驚異だと捉えて
しまっている人も多いですね。
あくまでもAIは道具であることを前提に
活用していきたいです。