強い数字で、設備投資の回復を示唆する内容です。ただ、トレンドかどうかまだ確信が持てない段階なので、この強さが続くのか否か、もう少し観察する必要があると思います。
機械受注の見通し調査というのは、単純集計値に過去三期平均の達成率を乗じて計算されます。 そして、直近の船舶・電力除く民需の3期平均達成率は93.4%となりますので、単純集計値ベースでみれば4-6月期も受注額が増加する見通しとなっていることがわかります。 このように、機械受注の見通し調査を見る場合は、達成率や単純集計値にも気を使う必要があるでしょう。
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