【激震】グーグルの「AI検索」が、メディアビジネスを殺す？

コメント

注目のコメント

• 小林 伸代

  NewsPicks 編集部記者

  ・2024年05月21日

  メディアで働く人間として、自分ごととして読み込んでしまいました。
  
  記事中にもあるように、
  AIによる検索結果が充実→メディアのリンクに人々が飛ばなくなる→メディアが弱体化する→AIが読み込める情報が減る
  というサイクルはあり得る話だと思いました。
  
  「AIオーバービュー」は年内に10億人に表示されるようになるとのことなので、どちらにせよ、近い未来に答え合わせはできそうです。
• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2024年05月21日

  検索要約が普及すると、メジャーなサイトに収斂する「画一化」が進みそうです。
  
  一方で、マイナーな興味も確実に辿り着けるので「多様化」も広がる予感がします。ピンポイントな詳細な検索が的確になり、マイナーだけど高品質な情報への、最低限の集客はむしろやりやすくなるということです。
  
  つまりメディアの二極化です。
• 松本 国一

  富士通株式会社 シニアエバンジェリスト　最新著書「20分で誰でもわかるサイバーセキュリティ超入門」

  ・2024年05月21日

  記事は当然無料では提供できないため、Web記事などだと広告がセットになっています。
  生成AIが検索結果を要約し表示でき、その内容で多くの人が満足した場合、広告の掲載されているWebページにアクセスしなくなります。
  
  メディアにとってはとても痛いことですが、元のネタが無くなる世界を検索サービス側も望んでいないでしょうから、お金の流れそのものを見直す時代になるかもしれません。