「保活」での会社員・フリーランス間不公平を解消 保育所入所申請で厚労省など自治体に通知へ
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2020年以降の経済財政構想小委員会のこれまでの提言の通り、生き方にフェアな社会制度をつくるべく、フリーランス協会の方々から話を聞いたところ、保育所の入所申請時の審査基準、申請書類で不利な状況があることがわかりました。
小委員会の同志である大沼みずほ厚労政務官に共有したところ、すぐに厚労省も対応してくれました。加藤大臣はじめ、大沼政務官、および関係者の皆さんに感謝します。
引続き同世代で共有した理念のもと政策を進めていきたいと思います。
総務省の政策的には各種行政の申請ワンストップ化・電子化をより進めていきます。
なお、総務省の地域おこし協力隊は兼業でも可能なので、ぜひフリーランス協会の皆さんと連携して、地域でも活躍いただきたいと考えています。フリーランスはもちろん、女性経営者にとっても朗報です!
3月にハフポスと共催し、大変盛り上がった「フリーランスが保活に思うこと」ワークショップイベントから約10ヶ月。
フリーランス協会では、アンケート調査を実施・発信し、様々な伝手でフリーランスの保活の実態をお伝えして参りました。
厚労省関係者の皆様、与野党の議員など様々な方が真摯に耳を傾けてくださって、本当に感謝しております。
特に、シェアエコ協会でもお世話になっている総務省の小林政務官と、すぐに呼応してくださった厚労省の大沼みずほ政務官には心より御礼申し上げます。
フリーランス協会は、一人ひとりが人生のライフイベントやキャリステージに応じて自分に合った働き方を選択できるよう、引き続き多様な働き方の環境整備に尽力して参ります。
※ 本当は、育休明けのポイント加算をしている自治体も多いので、育休産休制度のないフリーランスに考慮して頂きたいとお伝えしていましたが、それはまた次の課題として、アンケート調査を実施中です。
現在、300名を越える回答を頂いておりますが、400名を目指しております。まだご回答頂いていない方は、ぜひご協力ください。
▼シェア歓迎【雇用関係によらない働き方と子育て研究会 緊急アンケート調査】
https://goo.gl/forms/XKSwDYeN6SpKdv5x1大きな一歩。勤めている会社にもよるが、フリーランスのほうが、子育てと同時並行しやすい。ただ、育休中の手当ては雇用保険に入っていないと出ないので、ここはまだまだフリーランス(または経営者)として産む選択をする際の懸念点ですね