オンラインで大学がアップデート。「共感力」がつなぐ学びを
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コロナ禍で大学がどうアップデートしたか。現場でしか分からない視点でインタビューを受けました。メディアはあまり報じていませんが、教員も学生もアップデートしています。
昨年の今頃から バタバタと始まったオンライン授業。 慣れている 仕事のオンライン会議や打ち合わせとはちょっと勝手が違って、戸惑ったことを思い出す。
Zoomではなく Teamsを使用することになり、チームディスカッションに当てる時間も長いので、グループの数だけpc置いて ヘッドセットでpcからpcへと行き来しながら、ディスカッションに参加するなど いろいろ工夫もした。
教室に一人 カメラに向かって話しかけるのにもだいぶ慣れたけれど、反応がダイレクトな肌感として持てないのがちょっと寂しい。 一方で画面の向こうに 学生がいるというリアルに近い感覚も持てるようになり、違和感を感じなくなってきた。 学生には リアルの良さとバーチャルの良さの両方を体験して「いいところどり」をして欲しいと思っている。
デジタルネイティブな世代の人々にとっては、既存の考えに縛られることなく自分たちで工夫していくことも 大きな楽しみになっているのではないだろうか。
ちなみに ヨガとピラティスのレッスンをオンラインで受けているが、全く違和感なく私は楽しめている。コロナは大学の学びにどう影響したのか? 青山学院大学の松永エリック教授にお話をうかがいました。
準備期間がない中、急遽、はじまったオンライン授業。教授陣も、学生もほぼ初めての経験をいかに受け入れ、よりよい学びを追求してきたのか。オンラインのネガティブな面を克服し、ポジティブな面を伸ばしていく一連のプロセスに、学びがどんどんアップデートされていく姿を感じました。
ここがよかった、もっとこうしたい!etc.
ぜひリアルな学生のみなさんの声もお聞きかせください。