「コーヒーが飲めなくなる日」に備えて“人工コーヒー”の開発が進んでいる | 科学技術が生み出すニューノーマル
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気候変動でコーヒー豆栽培が難しくなり、大変な贅沢品になるという話がある。後世は人工コーヒーの開発で救われるかもしれない。バターに対するマーガリンのような新種コーヒーが生まれて定着するのかもしれない。だがその前にぼくはイヤというほど今のコーヒーを飲んでおこうと思う。
この記事で書かれている代替コーヒーはひよこ豆やデーツといった食品原料で作られているようですが、「人工コーヒー」と聞いて真っ先に連想したのはSFドラマ スタートレックに出てくる「レプリケーター」という機械です。
分子レベルで料理やドリンクを「複製」して作りだしてくれる便利な機械ですが、今ある3Dプリンターが進化したらレプリケーターってそのうちできる気がするのです。
スタートレック作中ではレプリケーター製ではない料理やドリンク、食材も「天然物」として愛されています。
記事にあるような生産量が減ってしまった食料の不足分をレプリケーターのようなテクノロジーで補完できたら面白いかもしれません。コーヒーの環境負荷や産地への負荷の大きさに対して、これだけのニーズがある嗜好品ですから、代替品も大きな市場になるのでしょう。
コーヒー豆の不作が言われても、消費スタイルはあまり変わらないのも少々気味が悪い感もします。