ホーム
32フォロー
160フォロワー
「責任感」には限界がある 今、浪江町が若者を呼び込むワケ
高橋 大就Re:gion Picker / 東の食の会 専務理事 / 一般社団法人NoMAラボ 代表 / 米国Purple Carrot 社外取締役
Forbesの音声番組でのインタビューを記事にして頂きました。
前半では自分の来し方からサヴァ缶の話(私のキャリアがややこしすぎて時系列が歪んでます)、
後半では、日本の勝ち筋「食の質の需給バランス」、そして、間接民主主義の危機と「驫(ノーマ)の谷」について話しております。
<前半> https://forbesjapan.com/articles/detail/66810
<後半> https://forbesjapan.com/articles/detail/66817
今回のインタビュー、アメリカでの暮らしの話で始まり、最後は浪江での「驫の谷」の話で終わるのですが、自分でも改めて、アメリカで学んだ自由・自律というものを、アメリカとは異なる形で日本のローカルから根付かせていき、アメリカよりもよい社会のモデルを創りたい、という今の活動につながってるんだなと気づいてきれいに落ちました。
(フロンティアから新たな社会モデルを創る企み「驫の谷」に参画してくださる方、絶賛募集中です。)https://nomavalley.jp/
「サヴァ缶」プロデューサーが語る、応援で終わらせない商品づくり
高橋 大就Re:gion Picker / 東の食の会 専務理事 / 一般社団法人NoMAラボ 代表 / 米国Purple Carrot 社外取締役
Forbesの音声番組でのインタビューを記事にして頂きました。
前半では自分の来し方からサヴァ缶の話(私のキャリアがややこしすぎて時系列が歪んでます)、
後半では、日本の勝ち筋「食の質の需給バランス」、そして、間接民主主義の危機と「驫(ノーマ)の谷」について話しております。
<前半> https://forbesjapan.com/articles/detail/66810
<後半> https://forbesjapan.com/articles/detail/66817
今回のインタビュー、アメリカでの暮らしの話で始まり、最後は浪江での「驫の谷」の話で終わるのですが、自分でも改めて、アメリカで学んだ自由・自律というものを、アメリカとは異なる形で日本のローカルから根付かせていき、アメリカよりもよい社会のモデルを創りたい、という今の活動につながってるんだなと気づいてきれいに落ちました。
(フロンティアから新たな社会モデルを創る企み「驫の谷」に参画してくださる方、絶賛募集中です。)https://nomavalley.jp/
【直言】若者政策が軽視される国に「未来はない」
高橋 大就Re:gion Picker / 東の食の会 専務理事 / 一般社団法人NoMAラボ 代表 / 米国Purple Carrot 社外取締役
鈴木憲和衆院議員。
官僚時代からかなり攻めていたけど、議員になってもちゃんと正しいことのために攻め続けていてリスペクト。
一人一票という形式的平等が逆ピラミッドの人口構造では世代間の不公平につながる(私の意訳です)という、永田町では言いにくいシルバーデモクラシーの課題をしっかり指摘。
財政へのスタンスの議員マップを党の雑誌が載せるのも攻めてる。
除名騒動見てても思うのは、有権者として、ちゃんと仕事している政治家をちゃんと評価するようにしていきたい。
【稲川琢磨】マンガ、アニメ、カワイイ、に続くのは「酒」だ
高橋 大就Re:gion Picker / 東の食の会 専務理事 / 一般社団法人NoMAラボ 代表 / 米国Purple Carrot 社外取締役
パリ郊外のアントニーというのどかな場所にあるWakazeの蔵を昨年訪問させてもらいました。思ったよりも大きな設備で、こんな立派な酒蔵が食の都にあること、また、世界に日本酒を広めるため、という稲川さんと杜氏の今井さんの想いに心打たれました。
Craft Sake界隈、最高に盛り上がってますね。
清酒の酒造免許が新規に発行されない、という制約の中で、Wakazeのように海外で造る、「その他醸造酒」免許での下で別の原料を混ぜることで新たなSAKEを造る、など、制約を逆手に取ってイノベーション起こし、最高に美味しい酒を造っています。
私の住む浪江町の隣、福島県南相馬市小高区のhaccobaもその一つ。私も全力応援して呑みまくってます。
国税庁には、規制をかけて守るという発想ではなく、新規参入を歓迎し新たな市場を切り拓くことで産業を活性化するという考え方で、このような若手の挑戦を後押していってほしいです。
プロセス・コミュニティは地域を変えるか? 「えぞ財団」が描く北海道の発展戦略とは
高橋 大就Re:gion Picker / 東の食の会 専務理事 / 一般社団法人NoMAラボ 代表 / 米国Purple Carrot 社外取締役
皆で作り上げていくプロセスそのものに価値がある「プロセス・コミュニティ」、テーマによって人と人が繋がりアクションに連鎖していく「イシュー型のコミュニティ」、自治体を超えた枠組み、という考え方にとても共感。
地域で企んでいる人は地理的に離れていても本当にシンクロしているなあと感じます。
「自分たちの地域の発展の戦略は自分たちで考える」という自律的な仕組への指向もとても共感するし、この動きが、人口逆ピラミッド下における一人一票の間接民主主義という完全な行き詰まり(もしくは抑圧構造)に対するオルタナティブになると思います(していきます)。
また、今のトレンドで言えば、NFT発行してDiscordでコミュニケーション、となりそうなところを、敢えてそうせずSlackとFacebookでのコミュニケーションとハードルを下げた設計にしているところの判断の経緯も是非聞いてみたい。
「お帰りなさい、双葉町」 住民ら避難解除祝う
高橋 大就Re:gion Picker / 東の食の会 専務理事 / 一般社団法人NoMAラボ 代表 / 米国Purple Carrot 社外取締役
2022年8月30日0時、全町避難が続いていた双葉町の避難指示が一部解除され、ついに、この町に人が居住することができるようになりました。これで避難指示が出た市町村の全てで居住が可能になりました。
11年半。ここまで来るのに測りしれない苦難・苦労があったでしょう。
解除の0時を迎えるカウントダウン・セレモニーに参加させてもらいましたが、町長が、役場職員で心を病んで去っていった方々もいると仰っていて、外からではわからない苦労に想いを馳せました。
双葉町に営みが戻る。こうでない未来もあり得た。町を再開すると諦めずに行動してきた方々がいるからこの未来に辿りついた。
双葉町の皆さん、解除に向けて尽力されてきた皆さんに、心からの敬意を表します。
そして、評論するのではなく、自分もここで、これからの未来を創る挑戦に参画させてもらいたいと改めて思いました。
徳島の山あいの町、日本のシリコンバレーになるか 起業家育成の高専が開校へ
高橋 大就Re:gion Picker / 東の食の会 専務理事 / 一般社団法人NoMAラボ 代表 / 米国Purple Carrot 社外取締役
地域再生の最大のカギ=教育であることは、風越学園の設置で移住者が殺到する長野県御代田町を見れば明らか。
情報もモノも、そしてついに仕事も、住む場所と切り離された今、どこに住むかを決める鍵は、「環境」と「コミュニティ」。子育て世代にとっては、何よりも「教育」。
環境とコミュニティを求めて、都市から地域へ人の流れがついに逆転し始めましたが、それを牽引する子育て世代がどの地域を選ぶかは教育で決まる。
もちろん、そこで求められるのは、日本の従来の付和雷同型教育の「高偏差値」ではなく、創造性、問題解決能力、グローバルリーダーシップ。
風越学園とともに、神山高専がこの流れを決定づけることとなった、と後から振り返られることになるのでしょう。
NORMAL
投稿したコメント