リーチ・マイケル「やっと100%」最後のTL、東芝優勝への思い
毎日新聞
2021/2/27 13:54(最終更新 3/15 13:51)
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ラグビー・トップリーグ(TL)の東芝のリーチ・マイケルは、32歳になった今も意欲は衰えない。2019年ワールドカップ(W杯)日本大会で「ONE TEAM(ワンチーム)」のスローガンの下、多様性豊かな日本代表を主将としてけん引したが、「19年W杯は60%くらいの力でやっていたと思う。やっと100%になれる」と明かす。
27日のクボタ戦で、フランカーのリーチはゲーム主将を務めた。攻め込まれると即座に危機を察知して相手にタックル。攻撃でボールを運ぶと、感染対策で歓声を控えているファンも思わず小さく「リーチ」とコールを送った。ただ、キーマンとして徹底的にマークされ、風下になった後半に4トライで突き放された。
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