世界的なイノベーションとグローバル化によって、現代は先行きの予測が難しいといわれる時代となり、VUCA(ブーカ)という言葉が社会を表すキーワードとしてよく使われるようになった。
また、商品や製品自体も、その寿命が加速度的に短くなっていると言われている。
そんな中、リクルートでシリアル・イントラプレナーとして、社内事業開発プログラム「Recruit Ventures」や、スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」など、続々と新事業を立ち上げてきた、新規事業立ち上げのプロである麻生要一氏は
「新規事業開発という業務は、自分の頭で考えたことに、自分で顧客を見つけて、自分で商売にするという業務。新規事業開発という業務で身につくスキルだけは、時代がどんなに変化しようと、AIが人に取って代わろうと、必ず生き続けるポータブルスキルです。」
と語る。
このゼミでは、麻生氏がこれまで培ってきた新規事業の経験やポイントを、実践的なワークショップも交えながら余すことなく伝授。
新規事業を立ち上げることは決して簡単な道のりではないが、ゼミのプログラムを通して実践的な新規事業の立ち上げ方をつかめるはずだ。
東京大学経済学部卒業。 リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、 ファウンダー兼社長としてIT事業子会社(株式会社ニジボックス)を立ち上げる。 その後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門統括として、 社内事業開発プログラム「Recruit Ventures」及び、 スタートアップ企業支援プログラム「TECH LAB PAAK」の立ち上げに従事。 2018年より起業家に転身し、企業内インキュベーションプラットフォームを 手がける株式会社アルファドライブ、医療レベルのゲノム・DNA解析の提供を 行う株式会社ゲノムクリニックを創業。2018年9月、NewsPicks執行役員に就任。UB Venturesの ベンチャー・パートナーも兼務。
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