この講座で学べること

部下が成長する声のかけ方、成果を生む「会議デザイン」など豊富なノウハウを「約3分×10回」でお伝えする。

講義の内容は以下のとおり。

【第1話】 育成型のリーダーになれ「あの件、大丈夫？」は禁句

リーダーが言ってはいけない言葉、その一つが「あの件、大丈夫？」だ。

何気なく使っているこの言葉がなぜダメなのか？その理由をお伝えするとともに、リーダーに求められる5つの資質について紹介する。

【第2話】 スピードアップの極意①「7割」で勝負せよ

「スピード」が求められる昨今、前田氏は意思決定の回数を増やすことがチームの成果に直結すると指摘する。

そのためにキーポイントになるのが「7割」という基準だ。

なぜ7割が重要なのだろうか？

【第3話】 スピードアップの極意②「外脳」

これまでの常識や価値観が当てはまらない時代では「外脳(がいのう)」を使うべしーー。

前田氏は社内外に有用なネットワークを築き、自分だけでなく、その道の専門家の脳を活用することで意思決定の質とスピードを高める重要性を説く。

しかし、その上で一つポイントがあると言う。果たして、良質なネットワークを築く上で欠かせないこととは？

【第4話】 理想的な組織は○○○が9割

組織は「リーダードリブン」であるべきか、「メンバードリブン」であるべきか。

ビジネスで幾度となく繰り広げられる議論に前田氏が切り込む。

前田氏が示したのは「9割」という数字。果たして、その真意とは？

【第5話】 チャットツール全盛時代の「会議」

ビジネスパーソンにとって、切っても切り離せない「会議」。

あなたが参加する会議は最高のものだろうか？

チャットツール全盛の時代にあえて会議を実施する意義を前田氏がお伝えする。

【第6話】 会議は「30分」でデザインせよ

会議を最高の時間にするには「会議デザイン」の発想が不可欠。

前田氏はこう指摘した上で、人数による会議の「使い分け」を提案する。

「定例会議」、「少人数のミーティング」、「1on1」、これをどう使い分けるべきか。

前田氏が各々の会議のデザイン手法を伝授する。

【第7話】 資料の「型」でスピードを上げる

上司の承認を取る会議には「型」がある。

前田氏はリーダーが「Go」を出したくなるプレゼンには「ある法則」の存在を挙げる。

特に用件をまとめた「サマリー」や「KPI」の設定は注意を払うべき項目だ。

「Yes」を取る会議の型を前田氏がレクチャーする。

【第8話】 部下とのコミュニケーション 右から？左から？

上司への声がけ、部下への声がけは「左」と「右」、どちらからするべきか。

実はこんな些細なことで、コミュニケーションはグッと深まる。

ビジネスパーソンなら知っておきたいコミュニケーションのコツを前田氏が明かす。

【第9話】 自走させるための組織づくり

組織が進化する上で欠かせない「自走力」。

その上で欠かせないのは、やはり部下との「コミュニケーション」だ。特に「仕事の任せ方」などリーダーに求められるスキルは多い。

第9話では自走力を付けるコミュニケーションの取り方と仕事の任せ方を伝授する。

【第10話】 部下を「ブランディング」せよ

リーダーの大事な仕事の一つに部下の「ブランディング」がある。

前田氏はこれを達成することで「リーダーとしてさらに上を目指せるようになる」と述べる。

最終話は部下のブランディングをテーマに前田氏が講義する。