- Episode 1成長力が醍醐味 「地方起業」のススメ03分00秒
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この講座で学べること
地方起業で欠かせない基礎・基本を全9話で学ぶ。
講義内容は以下のとおり。
【第1話】 成長力が醍醐味 「地方起業」のススメ
地方ビジネス=スモールビジネス。
このありがちな誤解を木下氏が実例を用いて解消する。
誰もが知るあの企業も、実は地方発なのだ。
【第2話】 補助金という名の「毒」
地方起業の成否を分けるものーー。
木下氏は「補助金」の存在を挙げ、補助金を活用しようという発想が間違いだと断罪する。
地方に存在する数々の「失敗事例」を取り上げ、補助金に頼った事業のリスクについて解説する。
【第3話】「稼げる街」の作り方 スペインに学べ
「稼ぐ街」になるための条件とは何か。
木下氏は「地域に入るお金を増やし、出るお金を減らす。そして地域内でお金を循環させること」と言い切る。
それを踏まえ、日本の地方都市がロールモデルにするべきはヨーロッパの地方都市だと言う。
脱工業化後の成長モデルの事例を見ながら、木下氏が地方起業のポイントをお伝えする。
【第4話】ピンホール・マーケティング バレー専用体育館に学べ
地方で事業を立ち上げる上で、木下氏は「ターゲティング」の重要性を挙げる。
老若男女問わずターゲットにするのではなく、「針の穴ほど狭いところまで絞り込む」ことで成功を引き寄せられるという。
その事例が岩手県紫波町にあるバレーボール専用体育館だ。
雪国であるがゆえに体育館が豊富にある岩手県。なぜその地で100%民間が運営するバレーボール専用体育館は成功したのか?その背景に迫る。
【第5話】都市ではなく都市「圏」で考える
地方でビジネスを展開する上で、商圏の見極め方がポイントだと語る木下氏。
拠点を構える市町村の人口ではなく、「都市圏」の人口に留意すべきだという。
なぜ都市圏が重要なのか?北海道に拠点を構える、ある飲食店の事例を参考にその理由を明かす。
【第6話】逆算開発 起業する前に「営業」せよ
モノやサービスが溢れている現代、良いモノやサービスを提供すれば売れるという道理は通じない。
そこでより重要になるのが「逆算開発」だと木下氏は断言する。
お客様を予め見つける先回り営業をして、逆算開発を実施する重要性を解説する。
【第7話】あの「偉人」に学ぶ 「複利」のサイクル
地方で成功する上で重要な発想は「小さく産んで大きく育てる」。
それをかつて体現した人物として、木下氏は二宮金次郎を挙げる。
薪を背負っている銅像が有名だが、その薪の存在も地方ビジネスのヒントになる。
また二宮金次郎はある重要な法則を踏まえて事業を展開していた。果たして、その法則とは?
【第8話】「地元の意見」は聞きすぎるな
地方起業で陥りがちなのが地域の有力者などのステークホルダーと事業を開始する前に「合意」を取ろうとすることだと語る木下氏。
一見正しそうな行為だが、実はこれが落とし穴だという。
なぜ合意を取ることで成功が遠のくのか。その理由を明かされる。
【第9話】最強のテスト・マーケティングとは?
「大失敗しないレベルですぐにやる」。
最終話で木下氏が熱く語るのは行動する重要さだ。
過去の事例を調べるのも重要だが、実践してわかることもあるのだ。
「さぁ、始めよう!」
この講義を観て、ぜひ行動に移していただきたい。
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