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滋賀県守山市水保町の観音寺で、源頼朝が植えたと伝わるフジの花が淡い紫の花を咲かせている。例年より2週間ほど早く、今月末ごろまでが見ごろという。
寺伝によると、平治の乱(1159年)に敗れた頼朝が、東国に落ち延びる際に同寺に立ち寄って再起を祈願した際、馬のムチに使っていたフジの枝を門前に刺したところ、根付いて芽吹いたという。頼朝は吉兆と捉えて喜び、鎌…
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滋賀県守山市水保町の観音寺で、源頼朝が植えたと伝わるフジの花が淡い紫の花を咲かせている。例年より2週間ほど早く、今月末ごろまでが見ごろという。
寺伝によると、平治の乱(1159年)に敗れた頼朝が、東国に落ち延びる際に同寺に立ち寄って再起を祈願した際、馬のムチに使っていたフジの枝を門前に刺したところ、根付いて芽吹いたという。頼朝は吉兆と捉えて喜び、鎌…
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