「事故を思い出して」祈りの杜で追悼のあかり JR福知山線脱線

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「わすれない4・25追悼のあかり」の準備をする遺族の岡由美さん(右)ら=兵庫県尼崎市で2021年4月24日午後4時26分、山田尚弘撮影
「わすれない4・25追悼のあかり」の準備をする遺族の岡由美さん(右)ら=兵庫県尼崎市で2021年4月24日午後4時26分、山田尚弘撮影

 乗客106人と運転士が亡くなった2005年のJR福知山線脱線事故の現場に建てられた慰霊施設「祈りの杜(もり)」(兵庫県尼崎市)で24日夜、ろうそくをともす「わすれない4・25追悼のあかり」があった。事故は25日で発生から16年。

 この追悼行事は、遺族らでつくる実行委員会が15年から毎年開催している。祈りの杜の一角にろうそく約600本…

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