リチウムイオン電池、改良でEV軽量化に道
■東京大学 山田淳夫教授らは現行より約1ボルト高い5.2ボルトの電圧でも安定して使えるリチウムイオン電池を開発した。高電圧で充放電させると正極が劣化するメカニズムを突き止め、特殊な電解液を用いて解決した。電池の改良につながり、電気自動車(EV)の軽量化や航続距離を延ばすことなどに役立つ。
電池にためられるエネルギー量は、容量と作動電圧の積で決まる。リチウムイオン...
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■東京大学 山田淳夫教授らは現行より約1ボルト高い5.2ボルトの電圧でも安定して使えるリチウムイオン電池を開発した。高電圧で充放電させると正極が劣化するメカニズムを突き止め、特殊な電解液を用いて解決した。電池の改良につながり、電気自動車(EV)の軽量化や航続距離を延ばすことなどに役立つ。
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