特集

富山|地方選挙

富山の地方選挙に関するページです。

特集一覧

富山市長に藤井裕久氏 初当選  「一人一人の声を丁寧に聞く」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
富山市長選で当選確実となり、万歳する藤井裕久氏=富山市太郎丸本町3の事務所で2021年4月18日、青山郁子撮影
富山市長選で当選確実となり、万歳する藤井裕久氏=富山市太郎丸本町3の事務所で2021年4月18日、青山郁子撮影

 任期満了に伴う富山市長選が18日、投開票され、無所属新人の藤井裕久氏(59)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が、無所属新人で元衆院議員、吉田豊史氏(51)ら3人を破って初当選した。藤井氏は保守層を手堅くまとめ、特に地盤の旧富山市外で幅広く支持を集めた。当日有権者数は34万2796人(男16万5343人、女17万7453人)。投票率は47・97%で、前回(47・84%)をわずかに上回った。

 市町村合併前から通算5期19年、市長を務めた現職の森雅志氏(68)は今期限りで引退。この間推進してきた看板政策「公共交通を軸としたコンパクトシティー政策」などの継承か転換かの選択が争点となっていた。

この記事は有料記事です。

残り515文字(全文814文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月