駅員見習いの猫「さくら」がアテンダントに 会津鉄道芦ノ牧温泉駅

小林美智子駅長(左)に抱きかかえられ、会津鉄道のアテンダント(右)にリボンの位置を直される「さくら」。制服を着て、手には乗務員手帳を持っている=会津若松市の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で2021年4月17日午前10時13分、三浦研吾撮影
小林美智子駅長(左)に抱きかかえられ、会津鉄道のアテンダント(右)にリボンの位置を直される「さくら」。制服を着て、手には乗務員手帳を持っている=会津若松市の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で2021年4月17日午前10時13分、三浦研吾撮影

 「猫が働く駅」として知られる福島県会津若松市の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で17日、駅員見習いだった猫の「さくら」がアテンダントに就任。この日から運行が始まった「お座トロ展望列車」を桜が咲く駅から見送った。

 さくらはアメリカンカールの1歳の雌。2020年4月に一般公募で、東京オリンピックの聖火トーチが桜型であることから命名…

この記事は有料記事です。

残り242文字(全文402文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月