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仕事、余暇、農業、癒やし、楽しみを集約した「アグリワーケーション」ができる施設「ワン・ファーム深谷ワークス」が4月、埼玉県深谷市下手計にオープンした。運営する農業ITベンチャー「グリーンラボ」(福岡市)の遠藤隆之取締役は「実証実験を最低2年やり、全国に広げたい」と意欲を示している。
アグリワーケーションは、アグリカルチャー(農業)、ワーク(労働)、バケーション(休暇)を組み合わせた造語。自然豊かな旅先に滞在しながら働くワーケーションに農業を加えた。リモートワークなどで働きながら、空いた時間で農業に取り組むライフスタイルを提案している。
ワン・ファームには、仕事ができる環境を備えた植物工場コンテナ「VEGGIE Works」5棟、宿泊可能なテントスペース、ドッグランなどを併設。仕事の合間に楽しみながら農業を学んでもらい、将来的には農業人口を増やすことも目指している。
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