オリコムは、広告配信と効果検証・分析を効率的に行う新ソリューション「Oricom Programmatic Distribution」を4月8日にリリースした。
生活様式の変化に伴い、ユーザーとのタッチポイントも変化している現在、リアルとデジタルの接点をどう網羅していくかが、プロモーションを成功に導く鍵となっている。
しかし企業にとっては、多数のメディアを網羅するには膨大な予算が必要となる上、個別に買い付けをすると、管理や効果測定が煩雑になるという課題がある。
このような課題に対してOricom Programmatic Distributionは、「ディスプレイ&ビデオ 360(DV360)」と「キャンペーンマネージャー 360(CM360)」という2つのツールを掛け合わせることで、企業のプロモーション活動をサポートする。
「DV360」は、メディア統合型の広告配信プラットフォーム。主要なデジタル広告に加え、一部のテレビ、ラジオ、OOHにも接点を広げることができ、各メディアの買い付けから予算配分まで一括で管理をできる。
そして、「DV360」で配信した広告の効果をさまざまな角度から分析することができるのが、「CM360」。どのメディア、どのクリエイティブが効果があったのかを統一の指標で評価することが可能となる。
さらにOricom Programmatic Distributionでは、オリコム独自の「OricomDMP」にあるサードパーティーデータと、企業が持つファーストパーティーデータも活用し、企業の目的にあわせたターゲットのセグメントも実現する。
同社は、拡大を続けるプログラマティック広告に対し、提案・運用・検証それぞれの高度化を目指すことで、今後も企業の課題解決に貢献していくという。
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