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2011年3月の東日本大震災と津波、東京電力福島第1原発事故で甚大な被害を受けた福島県の沿岸域「浜通り」を見守り続けている英スコットランドの研究者がいる。レズリー・メイボン博士(36)。7年前から漁業者らへの聞き取り調査を実施し、被災後の苦闘や復興に取り組む現地の状況を英語論文やネット交流サービス(SNS)などで世界に発信してきた。被災から10年を経た福島に「関与する責任を感じている」と語る。その思いをオンラインインタビューで聞いた。【和田浩明/統合デジタル取材センター】
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