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東日本大震災からまもなく10年。東京電力福島第1原発事故の影響が大きい福島県内では、被害の全体像が今なおすべて見えていないなど、災害の伝承に当たっては他県にはない事情も抱える。展示を通じて震災を語り継ぐ活動をしている東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)の瀬戸真之学芸員(44)に、現場での思いを聞いた。【高橋隆輔】
――伝承館には、構想段階から資料収集を通じて関わった。どんな難しさを感じたか。
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