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東京オリンピック・パラリンピックの特設ページ「ALL FOR 2020 東京へともに歩む」では、五輪を目指すアスリートの情熱を紹介する「Passion」、彼らと共に歩み、そばで支える人たちを描く「Together」、さまざまな分野で活躍する人たちに大会への思いを聞く「東京・わたし」などを展開します。

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日向坂46・小坂菜緒さん 「ヒノマルソウル」で乗り越えたカベ

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歓喜に沸くテストジャンパーら。小林賀子役を演じた小坂さんは手前左から2人目=©2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会
歓喜に沸くテストジャンパーら。小林賀子役を演じた小坂さんは手前左から2人目=©2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

 1998年の長野冬季オリンピック・スキージャンプ団体決勝。日本代表チームが逆転の金メダルに輝いた陰には猛吹雪の中を飛んだ25人のテストジャンパーの存在があった。その実話を元に描かれた映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」(飯塚健監督)が5月7日に全国で公開される。この作品で唯一の女子高生テストジャンパー、小林賀子役を演じたアイドル、小坂菜緒さん(18)=日向坂46=に、映画の魅力やチャレンジについて聞いた。【本橋由紀】

 ――「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」は、悪天候の中でテストジャンパー全員が無事に飛びきらなければ競技が打ち切られ、日本は4位で終わるギリギリの場面を感動的に描いています。小林選手役のお話が来た時はどのように受け止められたのですか?

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