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虐待の疑いで保護され児童養護施設にいる長男(14)との面会を2年間にわたり行政指導で制限したのは違法として、両親が栃木県に660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、宇都宮地裁(伊良原恵吾裁判長)は3日、原告の訴えを一部認め、県に15万円の支払いを命じた。
判決によると、長男は2017年1月、虐待の疑いで県南児童相談所(栃木市)に一時保護され、同年3月に児童養護施設への入所が決定した。両親はその後、長男との面会を求めたが、…
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