プジョーモトシクル、ブランドアイデンティティ刷新 「歴史」「今」「未来」を表現

プジョーモトシクルの新ブランドアイデンティティ
  • プジョーモトシクルの新ブランドアイデンティティ
  • プジョーモトシクルの新ブランドアイデンティティ
  • 1810年、プジョーブランドの象徴でもある「ライオン」マークを付けた製品
  • 1889年、ダイムラー製ガソリンエンジンを搭載した四輪自動車「Type 2」を製造
  • 1898年、第1回パリ・モーターショーで、ド・ディオン・ブートン・エンジンを搭載したプジョー最初のモーターサイクルを発表
  • プジョー創立210年

フランスの老舗自動車メーカーのプジョーは2021年2月25日、新しいロゴ(マーク)を公開。これに伴い、二輪部門である「プジョーモトシクル」もブランドアイデンティティを刷新した。

新しいブランドアイデンティティは、時間の概念が込められている。210年におよぶプジョーの「歴史」、また築き上げた世界である「今」、そして今後のヴィジョンである「未来」、この3つを結びつけて表している。

従来、ライオンの全身像を図案化していたものは頭部だけのシンプルなデザインに。タイムレスであり多文化に対応できる、洗練されたライオンのフォルムにより、新しい時代のブランドアイデンティティにふさわしいデザインとなっている。

プジョーモトシクルはこのアイデンティティにより、フランス独自のスタイルやノウハウを武器に、さらなるビジネスの拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集