ファーウェイがスマホ向けOSを独自開発、4月から搭載…「アンドロイド」から切り替え

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 【北京=小川直樹】中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の消費者事業部門トップ、余承東ユーチョンドン氏は22日の発表会で、独自開発した基本ソフト(OS)のスマートフォンへの搭載を4月から始めると表明した。米国による規制強化を受け、搭載OSを米グーグルの「アンドロイド」から切り替える。

 独自OSの名称は「鴻蒙ホンモン」(英語名ハーモニー)。最初の対象モデルは、25日に発売する折りたたみスマホ「Mate(メイト)X2」となる。ファーウェイは米アップルのように自社OSで動作するスマホを製造・販売するメーカーとなる。

 ファーウェイは米国の規制強化で半導体の調達難に陥り、スマホ事業の縮小を余儀なくされている。

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