アバターロボで鑑賞 自宅から遠隔操作 横浜・期間限定水族館が計画

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アバターロボットのデモンストレーションで展示を見る参加者=横浜市中区で4日、宮島麻実撮影
アバターロボットのデモンストレーションで展示を見る参加者=横浜市中区で4日、宮島麻実撮影

 横浜・みなとみらい地区にある横浜ワールドポーターズ4階の期間限定水族館が、分身のように動かせる「アバターロボット」を使って離れた場所から館内を巡ってもらう「バーチャルツアー」を計画している。利用者は、パソコンでカメラのついたロボットを遠隔操作することで、自宅から展示内容を楽しむことができる。【宮島麻実】

 水族館は宇宙をテーマにした「UNDER WATER SPACE」で、8月22日までの期間限定でオープンしている。新型コロナウイルスの影響で外出自粛が求められるなか、水族館の新たな楽しみ方を提案しようと、最先端のアバターロボットを活用した鑑賞方法を検討した。導入時期は未定だが、有料のツアーの実施を計画している。

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