自民党の二階俊博幹事長は12日の記者会見で、下村博文政調会長が4月25日投開票予定の衆院北海道2区と参院長野選挙区の両補欠選挙をめぐり、自民候補が2敗した場合「政局になる可能性もある」と述べたことについて、「政策は政調会長の意見を十分尊重していくが、選挙は幹事長の責任だ。しっかり対応していくのでご心配なきよう」と不快感を示した。
自民党の二階俊博幹事長は12日の記者会見で、下村博文政調会長が4月25日投開票予定の衆院北海道2区と参院長野選挙区の両補欠選挙をめぐり、自民候補が2敗した場合「政局になる可能性もある」と述べたことについて、「政策は政調会長の意見を十分尊重していくが、選挙は幹事長の責任だ。しっかり対応していくのでご心配なきよう」と不快感を示した。