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第100回全国高校ラグビー

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御所実、家族のような結束と信念「プラン通り」後半逆転 全国高校ラグビー

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【御所実-東海大相模】前半、御所実の平井がタックルを振り切り突進=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月1日、藤井達也撮影
【御所実-東海大相模】前半、御所実の平井がタックルを振り切り突進=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月1日、藤井達也撮影

 第100回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)は1日、東大阪市花園ラグビー場で3回戦8試合。2大会連続13回目出場の御所実(奈良)が、5大会ぶり9回目出場の東海大相模(関東・神奈川)を21―12で破った。

 2回戦に続き、後半で逆転した御所実。接戦を勝ち抜く勝負強さの裏には、父親のような存在感を放つ竹田監督を中心に、「家族」にも例えられる固い結束と信念があった。

 風下を選択した前半は、東海大相模に12点を先行されたが、想定内の展開だったという。「相手は運動量が豊富で強い。後半勝負になると思い、あえて後半を有利な風上にした」と竹田監督。前半に耐えて相手の体力を消耗させ、後半に勝負を決めるプランは、FWを含めたチーム力への自信の裏返しだった。

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