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高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査が始まった北海道寿都町に隣接する島牧村議会(定数8)は15日、核のごみの持ち込みを拒否する条例案を賛成多数で可決した。「核抜き条例」制定は道内4町村目で、文献調査後初めて。寿都町への反発を強める同村と地元漁協は洋上風力発電所の誘致に向け周辺自治体でつくる協議会から脱退する意向を示しており、誘致にも影響が及びそうだ。【山下智恵】
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