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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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四国銀行が初のベスト4逃す NTT東日本の先発・堀、制球よく 都市対抗

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【高知市(四国銀行)-東京都(NTT東日本)】東京都の先発・堀=東京ドームで2020年12月1日、西夏生撮影
【高知市(四国銀行)-東京都(NTT東日本)】東京都の先発・堀=東京ドームで2020年12月1日、西夏生撮影

 第91回都市対抗野球大会第10日は1日、準々決勝が行われ、第2試合で東京都・NTT東日本(東京第2代表)が高知市・四国銀行(四国代表)を8―0で降し、優勝した第88回大会(2017年)以来のベスト4進出を果たした。高知市は19回目の出場で初の1大会2勝を挙げたが、初の4強入りは逃した。

 投打がかみ合った東京都が大勝した。一回は三塁打の向山が内野ゴロで生還。二回も二塁打の笹川が失策とボークで得点し、四回は上川畑の3点二塁打などで4点を取るなど、長打攻勢で前半から主導権を握った。先発の右腕・堀は、低めへの制球がよく7回無失点。高知市は得点圏になかなか走者を進められず、好機に恵まれなかった。

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