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村元哉中・高橋大輔組|Fun!フィギュア

アイスダンスに新風を吹き込んだ2人は、惜しまれつつも競技を離れ、今季からプロ転向。新たな世界観を作り上げていく

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高橋・村元コンビ初の公式戦、リズムダンスは64.15点 NHK杯アイスダンス

アイスダンスRDで演技をする村元哉中・高橋大輔組=東和薬品ラクタブドームで2020年11月27日(代表撮影)
アイスダンスRDで演技をする村元哉中・高橋大輔組=東和薬品ラクタブドームで2020年11月27日(代表撮影)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦NHK杯が27日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕。今季からアイスダンスに転向した2010年バンクーバー五輪男子銅メダリストの高橋大輔(関大KFSC)は、村元哉中(同)とのコンビで初の公式戦に挑み、リズムダンス(RD)は64・15点だった。

 「大変なことばっかりだったが、コツコツやって乗り越えていった感じ」。シングルからの異例の挑戦を、高橋はこう振り返った。シングル時代のようなジャンプはないが、パートナーを持ち上げるリフトや2人での調和(ユニゾン)、アイスダンス特有の脚さばき――。シングルでトップ選手に上り詰めた高橋にとってさえも、異次元の世界だった。

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