高橋・村元コンビ初の公式戦、リズムダンスは64.15点 NHK杯アイスダンス
毎日新聞
2020/11/27 18:33(最終更新 11/27 21:52)
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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦NHK杯が27日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕。今季からアイスダンスに転向した2010年バンクーバー五輪男子銅メダリストの高橋大輔(関大KFSC)は、村元哉中(同)とのコンビで初の公式戦に挑み、リズムダンス(RD)は64・15点だった。
「大変なことばっかりだったが、コツコツやって乗り越えていった感じ」。シングルからの異例の挑戦を、高橋はこう振り返った。シングル時代のようなジャンプはないが、パートナーを持ち上げるリフトや2人での調和(ユニゾン)、アイスダンス特有の脚さばき――。シングルでトップ選手に上り詰めた高橋にとってさえも、異次元の世界だった。
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