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大宮アルディージャ 「新しい日常」模索 観戦で社会的距離 埼玉

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白いシールが貼られた席を空けて観戦する大宮アルディージャのサポーター=さいたま市大宮区のNACK5スタジアムで2020年9月30日、山越峰一郎撮影
白いシールが貼られた席を空けて観戦する大宮アルディージャのサポーター=さいたま市大宮区のNACK5スタジアムで2020年9月30日、山越峰一郎撮影

 新型コロナウイルス感染拡大防止を図りつつ、観客を入れてスポーツイベントが開かれるようになってから3カ月がたった。サッカーJ2の大宮アルディージャは9月中、ホームスタジアムの上限人数を約4000人に据え置き、立ち見席に社会的距離を保つためのパネルを設置するなど模索を続けていた。経営面での打撃は大きいが、スタジアムでも「新しい日常」が当面続きそうだ。【山越峰一郎】

 Jリーグは公式戦を6月27日に無観客で再開。7月10日からは政府の指針に従い、収容率50%か5000人の低い方を上限として観客を入れ始めた。政府の指針は、9月19日からは収容率50%のみに緩和された。

 しかし、客席の間隔は椅子の中心…

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