池江連日の登場 400メートルリレーにエントリー 競泳日本学生選手権

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競泳日本学生選手権女子400メートルリレーにエントリーした池江璃花子=東京辰巳国際水泳場で2020年10月1日(代表撮影)
競泳日本学生選手権女子400メートルリレーにエントリーした池江璃花子=東京辰巳国際水泳場で2020年10月1日(代表撮影)

 競泳の日本学生選手権(インカレ)第2日は2日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子400メートルリレー予選のスタートリストに日大2年の池江璃花子(20)=ルネサンス=が入った。池江は前日に女子50メートル自由形に出場し、白血病で長期療養から復帰後自己ベストとなる25秒62で4位。レース後はリレーでの出場可能性について、「もし選ばれたら、自分の使命だと思って全力を尽くしてやりたい」と語っていた。

 当初、リレーにはエントリーしていなかった池江が連日、インカレの舞台に立つことになった。メンバーには、所属するルネサンスで練習をともにする先輩2人も入った。2016年リオデジャネイロ五輪代表の持田早智(21)と、ジャカルタ・アジア大会で代表生活をともにした山本茉由佳(20)だ。池江が練習に復帰する際、3人はテレビ電話で目標を語り合った。池江から出たのは「一緒に戦いたい」という言葉。学校対抗のインカ…

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