「攻めるしかない」 古江、突然の緊張しのぎプロ初勝利 デサントレディース東海C
毎日新聞
2020/9/20 19:36(最終更新 9/20 19:36)
有料記事
678文字
- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
国内女子ゴルフのデサントレディース東海クラシックは20日、愛知・新南愛知カントリークラブ美浜コースで無観客による最終ラウンドがあり、プロ9年目の28歳、東浩子と、アマチュア時代の昨年10月に1勝を挙げてプロに転向した20歳の古江彩佳が通算15アンダーの201で並び、プレーオフの末、古江がツアー2勝目、プロとしては初優勝を挙げて賞金1440万円を獲得した。
古江は3日間、全54ホールでボギーなし。昨年10月の富士通レディースでのアマチュア優勝が最終の54ホール目に初ボギーを出しながらの逃げ切り勝ちだっただけに、積み残しの課題をしっかりと清算した「プロ初優勝」になった。だが、記者会見で古江は「正直に言うと、後半9ホールは緊張で体が動かず、何とかしのいだ感じ」と振り返った。
この記事は有料記事です。
残り339文字(全文678文字)